和漢植物の力を知る和漢植物の力を知る

古くから人は植物がもつ力を健康や美容に活かしていました。
豊かな自然に育まれた和漢植物がもつ力とやさしさを、あなたの肌に届けます。

和漢植物一覧

商品からの和漢植物一覧

アケビエキスアケビ(木通)エキス ショウブ根(菖蒲根)エキスショウブ根(菖蒲根)エキス ハトムギ(薏苡仁[ヨクイニン])エキスハトムギ(薏苡仁[ヨクイニン])エキス
アマチャヅル(甘茶蔓)エキスアマチャヅル(甘茶蔓)エキス スイカズラ(金銀花)エキススイカズラ(金銀花)エキス ブクリョウ(茯苓)エキスブクリョウ(茯苓)エキス
イラクサ(刺草)エキスイラクサ(刺草)エキス センプクカ(施覆花)エキスセンプクカ(施覆花)エキス ベニバナ(紅花)エキスベニバナ(紅花)エキス
エンメイソウ(延命草)エキスエンメイソウ(延命草)エキス センキュウ(川芎)エキスセンキュウ(川芎)エキス ボタンピ(牡丹皮)エキスボタンピ(牡丹皮)エキス
オウゴン(黄芩)エキスオウゴン(黄芩)エキス ゼニアオイ(銭葵)エキスゼニアオイ(銭葵)エキス メロスリア(白れん[ビャクレン])エキスメロスリア(白れん[ビャクレン])エキス
オタネニンジン(高麗人参)エキスオタネニンジン(高麗人参)エキス タチバナ果皮 [キッピ(橘皮)] エキスタチバナ果皮 [キッピ(橘皮)] エキス 桃葉エキス桃葉エキス
カンゾウ(甘草)抽出成分カンゾウ(甘草)抽出成分 テンチャ(甜茶)エキステンチャ(甜茶)エキス ユズ(柚)エキスユズ(柚)エキス
キョウニン(パーシック)油 キョウニン(パーシック)油 テンニンカ(天人花)エキステンニンカ(天人花)エキス ヨモギハ(艾葉[ガイヨウ])エキスヨモギハ(艾葉[ガイヨウ])エキス
クマザサ(隈笹)エキスクマザサ(隈笹)エキス トウキ(当帰)エキストウキ(当帰)エキス リンゴエキスリンゴエキス
ゲットウヨウ(月桃葉)エキスゲットウヨウ(月桃葉)エキス トウチュウカソウ(冬虫夏草)エキストウチュウカソウ(冬虫夏草)エキス レイシ(霊芝)エキスレイシ(霊芝)エキス
シソ(紫蘇)葉エキスシソ(紫蘇)葉エキス ドクダミエキスドクダミエキス  
シャクヤク(芍薬)エキスシャクヤク(芍薬)エキス バクモンドウ(麦門冬)エキスバクモンドウ(麦門冬)エキス  

アケビ(木通)エキス

アケビ(木通)エキス

アケビ科に属する、アケビまたはミツバアケビのつる性の茎を木通と呼び、 消炎、利尿などに用いられてきました。つる性の茎から得られるエキスで、成分としては、サポニン、タンニンなどを含みます。保湿効果が期待できます。

アマチャヅル(甘茶蔓)エキス

アマチャヅル(甘茶蔓)エキス

中国では、古来から健康のために利用されてきました。

アジア一帯の山野に自生するウリ科・多年生植物です。葉に甘味があることからアマチャヅルと記されるようになりました。 非常食になる植物として知られています。

イラクサ(刺草)エキス

イラクサ(刺草)エキス

金属元素やミネラルが豊富で、美容にも非常に有効であると言われています。

イラクサ科の植物。 植物全体にちくちくする毛を立て、緑がかった花を咲かせます。 古来より、「イラクサ誘導法」と呼ばれるイラクサで全身を打つという健康法が行われています。

エンメイソウ(延命草)エキス

エンメイソウ(延命草)エキス

山地に自生する多年草のシソ科の植物で、別名をヒキオコシともいいます。

オウゴン(黄芩)エキス

オウゴン(黄芩)エキス

シソ科のコガネバナ(黄金花)の根を乾燥させたものを「オウゴン(黄芩)」と呼び、 消炎、解熱、腹痛などに用いられてきました。 主に東アジア、シベリアに分布する多年草で、紫色の花を夏につけ、観賞用にも用いられています。 根の部分から得られるエキスで、成分としてはフラボノイドなどを含みます。

雪肌精シリーズ
雪肌精 粉雪パウダー

使われている商品

エクセレントシリーズ
雪肌精 ホワイト ミルキィ ウォッシュ

オタネニンジン(高麗人参[コウライニンジン])エキス

オタネニンジン(高麗人参[コウライニンジン])エキス

肌の乾燥を防ぎ、代謝を促進させると言われています。

ウコギ科の多年草。 原産地は中国から朝鮮半島。ニンジンという名前は根が人の形に似ていることに由来しています。東洋の伝統の中で高貴な植物として最も珍重されています。

カンゾウ(甘草)抽出成分

カンゾウ(甘草)抽出成分

高い美容効果が確認されています。

中国・モンゴル・ロシアを中心とするアジア圏原産のマメ科植物の根から抽出されます。 甘草の歴史は非常に古く、古来より健康に有用な植物として、人々に使用されてきました。

キョウニン(パーシック)油

キョウニン(パーシック)油

ビタミン類を含有、美肌効果が高いと言われており、エモリエント効果も確認されています。

モモ科。食用としても広く親しまれている杏の種子、杏仁(キョウニン)から抽出した油です。

クマザサ(隈笹)エキス

クマザサ(隈笹)エキス

紫外線対策に有効な作用があります。

葉に殺菌・防腐効果があると言われ、食品を包むのに利用されてきました(笹に含まれる安息香酸の効果があることが明らかにされています)。

シソ(紫蘇)葉エキス

シソ科、中国が原産で、日本には古来に渡来した植物です。現在では食用・香料用などに、広く栽培されています。その葉には殺菌効果が確認されています。

シャクヤク(芍薬)エキス

シャクヤク(芍薬)エキス

人々の健康のために、その根が重宝されてきました。

ボタン科、シャクヤクは寒冷地に適する植物で、排水がよく保水力のある土地を好みます。

ショウブ根(菖蒲根)エキス

ショウブ根(菖蒲根)エキス

菖蒲の水浸剤は、皮膚を清潔に保つのに用いられています。

サトイモ科。 北海道から九州、および東アジアやインドに分布している水中に生える多年草です。 端午の節句の菖蒲湯は体を温め、血の循環を良くし、心の緊張や疲れに効くと言われています。

スイカズラ(金銀花)エキス

スイカズラ(金銀花)エキス

タンニン・サポニンを含み、健康・美容への効果が認められています。

スイカズラ科。 北海道から九州および朝鮮半島、中国に分布しています。 その一部は葉(忍冬)・茎・花(金銀花)と言われますが、臨床的には花の効力が大きく、今日では花のみが用いられるようになりました。

センプクカ(施覆花)エキス

センプクカ(施覆花)エキス

日本各地、朝鮮半島、中国に分布する、キク科・オグルマ属オグルマの頭花部分に有効成分を含有しています。長く人との関わりのある植物です。

センキュウ(川芎)エキス

センキュウ(川芎)エキス

美容処方の成分として有名です。

数世紀にわたり、広く使われてきたセリ科の植物。古くから「当帰」とともに女性のための植物として使用されてきました。

ゼニアオイ(銭葵)エキス

ゼニアオイ(銭葵)エキス

葉と花に含まれる粘液質が皮膚に有用なことが知られています。

ヨーロッパ南部、温帯アジアの原産で、日本には元禄12年(1699)以前に渡来。皮膚を洗浄し、その汚れを取り去る、と言われています。

タチバナ果皮 [キッピ(橘皮)] エキス

タチバナ果皮 [キッピ(橘皮)] エキス

中国で古くから利用されてきました。

ミカン科のタチバナの果皮は、生薬名をキッピといいます。

テンチャ(甜茶)エキス

テンチャ(甜茶)エキス

健康・美容への効果が期待されて幅広く応用されています。

本州、四国、九州、および中国に分布する、バラ科の落葉灌木。中国では、健康茶としても用いられています。

トウキ(当帰)エキス

トウチュウカソウ(冬虫夏草)エキス

トウチュウカソウ(冬虫夏草)エキス

健康効果が期待され、広く使用されています。

虫を栄養源にして育つキノコの一種。長生きに有用な神秘の植物と呼ばれ、伝えられてきました。

ドクダミエキス

ドクダミエキス

ドクダミ科の多年草であるドクダミの葉および茎から得られるエキスには、高い収れん作用があり、毛穴まわりの肌を引き締め、皮脂分泌を抑制する効果が期待できます。 また抗酸化作用により、肌の黄ばみや皮脂の酸化を防ぐ効果も期待されます。

ハトムギ(薏苡仁[ヨクイニン])エキス

ブクリョウ(茯苓)エキス

ブクリョウ(茯苓)エキス

サルノコシカケ科のキノコから得られるエキスです。

ボタンピ(牡丹皮)エキス

ボタンピ(牡丹皮)エキス

女性に重宝されてきたことで有名です。

中国の原産で、平安時代頃日本に渡来した落葉低木・牡丹の根皮から抽出されたエキスです。

メロスリア(白れん[ビャクレン])エキス

桃葉エキス

桃葉エキス

古くから、人の生活に有用な植物として用いられてきました。

バラ科。中国を原産地とし、西暦前20世紀もの昔から栽培されていました。新鮮な葉を浴用に浸したり、葉の絞り汁などが利用されてきました。

ユズ(柚)エキス

ユズ(柚)エキス

果実・果皮ともに有用成分が数多く含まれています。

ミカン科の植物です。食用やユズ湯でおなじみのユズは、果実を乾かして使用します。 果実にはクエン酸・酒石酸・精油を含み、果皮には精油のゲルマクレンB・C、ビシクロゲルマクレン、フラバノン配糖体へスペリジンを含みます。

ヨモギハ(艾葉[ガイヨウ])エキス

ヨモギハ(艾葉[ガイヨウ])エキス

健康・美容に有用であり、タンパク・ビタミンにより皮膚乾燥を防ぐといわれています。

キク科。このヨモギの、花のつかない6~7月頃によく成長した茎葉をとり、日陰でよく乾燥したものをガイヨウと呼びます。 ヨモギは極めて豊富な栄養分を含んでいるため、古くから人々の暮らしに根づいてきました。
効果に期待が高いその葉は、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA・B1・B2・Cなどが含まれ、とくに栄養価が高く、日本をはじめ多くのアジア諸国で食用とされています。
また植物に含まれる豊富なタンパク、脂肪、ビタミンにより皮膚の乾燥を防ぎ、働きを助けると言われています。

リンゴエキス

リンゴエキス

リンゴの果実から得られるエキスは、保湿効果や皮膚柔軟効果の他に、分化を促すことによりターンオーバーを正常化し、くすみの原因となる角層肥厚を防ぐ効果が期待されます。

レイシ(霊芝)エキス

レイシ(霊芝)エキス

エイジングケア成分として注目されています。

主にウメ、モモなどの広葉落葉樹の根元に生えるキノコで、乾燥させて保存し表面を磨くと美しい光沢が生まれます。 そのエキスは、秦の始皇帝が追い求めたというほど、古くから珍重されてきました。

ベニバナ(紅花)エキス

ベニバナ(紅花)エキス

キク科のベニバナ属の一年草または越年草である紅花から抽出されます。すこやかな血液のめぐりをサポートする効果が期待され、透明感に満ちた肌にみちびきます。

ゲットウヨウ(月桃葉)エキス

ゲットウヨウ(月桃葉)エキス

ショウガ科の月桃の葉から抽出されます。そのエキスには、高い高酸化作用や美白効果が期待されます。

バクモンドウ(麦門冬)エキス

バクモンドウ(麦門冬)エキス

NMF成分である尿素産生の促進効果があり、高い保湿効果が期待できます。

ユリ科のジャノヒゲの根の膨大部を乾燥させ、得られるエキス。生薬として抗炎症化作用、抗アレルギー作用、高血圧抑制効果など薬効を持ち、漢方薬として広く使われています。

テンニンカ(天人花)エキス

テンニンカ(天人花)エキス

抗酸化作用があり、酸化によるくすみや肌色変化を防ぐ効果が期待できます。

フトモモ科の常緑低木である天人花の果実から抽出されるエキス。多汁質で、甘い果肉は生で食されるほか、ジュースやジャムの原料にも使われます。
肌環境をととのえることで、他の美容成分の働きをサポートする効果が期待でき、くすみのない肌へとみちびきます。